のどの病気|下北沢耳鼻咽喉科頭頸部外科クリニック|世田谷区下北沢の耳鼻咽喉科・頭頸部外科

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のどの病気

のどの病気|下北沢耳鼻咽喉科頭頸部外科クリニック|世田谷区下北沢の耳鼻咽喉科・頭頸部外科

下北沢耳鼻咽喉科頭頸外科クリニックについて

下北沢耳鼻咽喉科頭頸外科クリニックについて

耳鼻咽喉科は、耳・鼻・のど・頸部(くび)の病気の治療を行う診療科です。
小さなお子様からご年配の方まで、一人ひとりの声に耳を傾け、その方に適した治療をご提案いたします。些細な不安・心配でも、気になる症状がある際は、どうぞお気軽にご相談ください。

扁桃炎(へんとうえん)・咽頭炎(いんとうえん)

いずれものどに感染が起きる病気です。のどの痛み、飲み込みにくさ、発熱などの症状がありますが悪化した場合は息が吸いにくくなることがあります。

当初はウイルス感染から始まるので抗生物質は無効です。ウイルス感染から徐々に細菌感染に移行しますのでその段階で抗生物質の出番になります。細菌では溶連菌、ブドウ球菌、肺炎球菌などが主な原因です。溶連菌に関する迅速検査を行うことができます。特にお子様の場合では溶連菌感染から続発症が起きることがあるので10日程度の抗生物質の服用が必要となります。
扁桃炎が慢性化し繰り返す場合は手術の対象となってきます。

喉頭蓋炎(こうとうがいえん)

のどの奥の喉頭蓋と言われる食道と気道との分岐点部分に起きる炎症です。
症状としては一般的な咽頭炎や扁桃炎と似ていますがより症状が強く、気管の入り口の炎症なので呼吸困難感が伴います。場合によっては窒息など生命の危険のある重症な感染になります。

重症感染症なので原則的には入院のできる病院へご紹介します。入院での点滴治療をした上で気管切開という呼吸を助ける処置が必要になることがあります。

声帯ポリープ

声の乱用や炎症、喫煙などによって声帯にポリープができ、声の変化が起きる病気です。声がかれる、出しにくいといった症状があります。炎症を抑える治療や発声訓練で改善しない場合は手術治療が検討されることもあります。

咽頭がん・喉頭がん